ピュトン
ぴゅとん
種族
英語表記
Python
伝承元
ギリシア神話
地域・文化圏
古代ギリシア文化圏
概要
ピュトンは、ギリシア神話に登場する巨大な蛇の怪物である。デルポイの地に関わる存在で、後にアポロンによって討たれる。神託の聖地をめぐる物語に登場する、古い地の力を帯びた竜蛇である。
姿・特徴
ピュトンは、巨大な蛇として語られる。翼を持つ竜というより、地を這う大蛇の姿で理解される存在である。
性質・象徴
ピュトンは、大地、古い聖域、神に制圧される竜蛇を象徴する。新たな神の秩序が古い力を打ち倒す物語の中心にいる。
人間・神々との関わり
ピュトンは、アポロンと深く関わる。アポロンがピュトンを倒したことで、デルポイはアポロンの神託の地として知られるようになった。
主な伝承・エピソード
ピュトンは、デルポイ周辺にいた大蛇として語られる。アポロンはこの蛇を討ち、その地を自らの神託の聖域とした。ピュトンの死は、古い地霊的な力から新しい神の秩序へ移る出来事として語られる。
関連する存在
アポロン、デルポイ、ガイア
主な登場資料
ホメロス賛歌、ギリシア神話資料、デルポイ神託伝承
