ファフニール

ふぁふにーる

種族
英語表記

Fafnir

別名・異表記

Fáfnir

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏、ゲルマン文化圏

概要

ファフニールは、北欧神話に登場する竜である。もとは人に近い存在だったが、黄金への欲望と呪いによって竜へ変わった。宝を守る竜であり、欲望が怪物化した存在として重要である。

姿・特徴

ファフニールは、巨大な竜または蛇のような怪物として語られる。地を這う竜に近く、宝を守る恐ろしい存在として描かれる。

性質・象徴

ファフニールは、黄金、呪い、欲望、孤独、破滅を象徴する。財宝を得た者が、その財宝に縛られて怪物になることを示す存在である。

人間・神々との関わり

ファフニールは、英雄シグルズに討たれる竜として知られる。人間にとっては越えるべき強敵であり、竜退治によって英雄の名声が高まる。

主な伝承・エピソード

ファフニールは、呪われた黄金を独占し、竜となってそれを守った。シグルズはレギンの助言を受け、待ち伏せしてファフニールを討った。シグルズは竜の血をなめたことで鳥の言葉を理解し、隠された裏切りを知ることになる。

関連する存在

シグルズ、レギン、アンドヴァリ、呪われた黄金

主な登場資料

ヴォルスンガ・サガ、古エッダ、北欧英雄伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22