ファフニール
ふぁふにーる
種族
英語表記
Fafnir
別名・異表記
Fáfnir
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏、ゲルマン文化圏
概要
ファフニールは、北欧神話に登場する竜である。もとは人に近い存在だったが、黄金への欲望と呪いによって竜へ変わった。宝を守る竜であり、欲望が怪物化した存在として重要である。
姿・特徴
ファフニールは、巨大な竜または蛇のような怪物として語られる。地を這う竜に近く、宝を守る恐ろしい存在として描かれる。
性質・象徴
ファフニールは、黄金、呪い、欲望、孤独、破滅を象徴する。財宝を得た者が、その財宝に縛られて怪物になることを示す存在である。
人間・神々との関わり
ファフニールは、英雄シグルズに討たれる竜として知られる。人間にとっては越えるべき強敵であり、竜退治によって英雄の名声が高まる。
主な伝承・エピソード
ファフニールは、呪われた黄金を独占し、竜となってそれを守った。シグルズはレギンの助言を受け、待ち伏せしてファフニールを討った。シグルズは竜の血をなめたことで鳥の言葉を理解し、隠された裏切りを知ることになる。
関連する存在
シグルズ、レギン、アンドヴァリ、呪われた黄金
主な登場資料
ヴォルスンガ・サガ、古エッダ、北欧英雄伝承
