アバドン
あばどん
種族
英語表記
Abaddon
別名・異表記
Apollyon
伝承元
キリスト教黙示録伝承
地域・文化圏
ユダヤ教文化圏、キリスト教文化圏
概要
アバドンは、聖書の黙示録的伝承に登場する破壊者である。底なしの穴に関わる存在として語られ、破滅と裁きのイメージを強く持つ。
悪魔としての性質
アバドンは、破壊と滅びを司る存在として語られる。人間を誘惑する悪魔というより、終末的な災厄と裁きに関わる恐ろしい存在である。
害・誘惑・象徴する悪
アバドンは、破壊、滅亡、底なしの穴、終末の災厄を象徴する。個人の欲望を誘う悪ではなく、世界の破滅に関わる悪しき力を示す。
姿・象徴
アバドンの姿は、具体的な人型として固定されていない。象徴には、底なしの穴、破壊、暗い深淵、終末の軍勢がある。
主な伝承・エピソード
ヨハネの黙示録では、底なしの穴から災いをもたらす存在と結びついて語られる。アバドンは破壊者として名が挙げられ、終末の恐ろしい力を示す名となった。
関連する存在
終末の軍勢、底なしの穴、黙示録の天使
信仰・解釈
アバドンは、天使、破壊者、悪魔的存在として解釈が揺れる。
主な登場資料
ヨブ記、箴言、ヨハネの黙示録、後世黙示録解釈
