アバドン

あばどん

種族
英語表記

Abaddon

別名・異表記

Apollyon

伝承元

キリスト教黙示録伝承

地域・文化圏

ユダヤ教文化圏、キリスト教文化圏

概要

アバドンは、聖書の黙示録的伝承に登場する破壊者である。底なしの穴に関わる存在として語られ、破滅と裁きのイメージを強く持つ。

悪魔としての性質

アバドンは、破壊と滅びを司る存在として語られる。人間を誘惑する悪魔というより、終末的な災厄と裁きに関わる恐ろしい存在である。

害・誘惑・象徴する悪

アバドンは、破壊、滅亡、底なしの穴、終末の災厄を象徴する。個人の欲望を誘う悪ではなく、世界の破滅に関わる悪しき力を示す。

姿・象徴

アバドンの姿は、具体的な人型として固定されていない。象徴には、底なしの穴、破壊、暗い深淵、終末の軍勢がある。

主な伝承・エピソード

ヨハネの黙示録では、底なしの穴から災いをもたらす存在と結びついて語られる。アバドンは破壊者として名が挙げられ、終末の恐ろしい力を示す名となった。

関連する存在

終末の軍勢、底なしの穴、黙示録の天使

信仰・解釈

アバドンは、天使、破壊者、悪魔的存在として解釈が揺れる。

主な登場資料

ヨブ記、箴言、ヨハネの黙示録、後世黙示録解釈

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22