ヒーリングホルニ
ひーりんぐほるに
乗り物
英語表記
Hringhorni
別名・異表記
フリングホルニ
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
ヒーリングホルニは、北欧神話に登場するバルドルの船である。あらゆる船の中でも特に大きい船として語られ、バルドルの葬送に用いられる。英雄的な航海の船ではなく、神の死と葬儀を運ぶ厳かな乗り物である。
由来・来歴
具体的な作り手は伝わらない。バルドルの所有する大船として語られ、彼の死後に葬送船となる。
乗り手・関係者
バルドル、ナンナ、神々、ヒュロッキン
能力・特徴
非常に巨大な船で、神々だけでは動かせないほどであったとされる。葬送の場で、死者を炎とともに送り出す船として描かれる。
移動領域
海、葬送の場、神々の世界
主な神話・伝承
バルドルが死ぬと、神々はその遺体をヒーリングホルニに載せて葬ろうとする。しかし船はあまりに大きく、神々の力では動かせなかった。そこで巨人女ヒュロッキンが呼ばれ、彼女が船を動かしたことで葬送の火が進められる。
関連する存在
バルドル、ナンナ、ヒュロッキン、オーディン
主な登場資料
『スノッリのエッダ』
