三方
さんぼう
法具儀礼具
英語表記
Sanbo
別名・異表記
三宝
伝承元
日本神道
地域・文化圏
日本神道文化圏
概要
三方は、神前に供物を載せるための台である。神饌や幣帛を整えて置くために用いられ、神に捧げるものを清らかに示す。日常の器ではなく、神前への奉献を支える祭具である。國學院大學の神道祭具解説でも、三方は神へ飲食物を献る器具として扱われている。
形状・素材
木製の角盆に台が付いた形をしている。台の三方向に穴があることから三方と呼ばれる。
用途・役割
神饌、供物、幣帛を載せて神前に供えるために用いられる。供物を直接置かず、清らかな形で捧げる役割を持つ。
使われ方・儀礼
祭壇や神前に置き、その上に米、酒、塩、水、野菜、果物などを供える。祭祀の種類によって供えるものは変わる。
象徴・意味
三方は、奉献、清浄、神への敬意を象徴する。神に捧げるものを整えて示すための台である。
関連する存在
神饌、神職、神社祭祀
主な登場資料
神道祭具資料、神饌に関する資料
