カラシャ

からしゃ

法具儀礼具
英語表記

Kalasha

伝承元

ヒンドゥー教

地域・文化圏

インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏

概要

カラシャは、水を入れて祭祀に用いる聖なる壺である。葉やココナッツを添えて飾られ、吉祥、豊穣、神聖な生命力を表す。家庭儀礼から寺院祭祀まで、広く用いられる儀礼具である。

形状・素材

金属や土器の壺に水を入れ、マンゴーの葉やココナッツを載せる形がよく知られる。赤い糸や布で飾られることもある。

用途・役割

神を迎える依代、吉祥のしるし、祭祀空間の中心として用いられる。水は生命力と清浄を表す。

使われ方・儀礼

祭壇や儀礼の場に置かれ、神への供物や加護のしるしとして扱われる。結婚式、家の儀礼、寺院祭祀などで用いられる。

象徴・意味

カラシャは、豊穣、生命、清浄、吉祥を象徴する。満たされた壺は、神聖な力と恵みが宿る器とされる。

関連する存在

ラクシュミー、祭司、礼拝者

主な登場資料

ヒンドゥー教儀礼資料、インド民俗資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23