グリグリ
ぐりぐり
護符加護具
英語表記
Gris-gris
別名・異表記
Gri-gri
伝承元
西アフリカ民間信仰
地域・文化圏
西アフリカ文化圏、イスラム民間信仰圏
概要
グリグリは、西アフリカで用いられる護符である。袋や包みの中に、祈りの文句、薬草、小物、聖句などを納め、身を守るために携帯する。守護、幸運、災厄除けを願う加護具として知られる。
形状・素材
革袋、布袋、紙包みなどの形をとる。中には文字を書いた紙、薬草、鉱物、小さな物品などが納められる。
用途・加護
病、敵意、悪霊、不運から身を守るために用いられる。幸運、愛情、勝利、旅の安全を願う場合もある。
使われ方・祀られ方
首や腕に身につけたり、衣服の中に入れたり、家や持ち物に結びつけたりする。宗教指導者や呪術師が作ることもある。
主な伝承・信仰
グリグリは、西アフリカの在来信仰とイスラム的な祈りの文化が重なり合う中で用いられてきた。文字や聖句、薬草の力を一つの袋に納めることで、持ち主を守ると考えられた。日常生活に密着した護符であり、地域によって内容や目的が異なる。
関連する存在
マラブー、精霊
主な登場資料
西アフリカ民間信仰資料、イスラム護符資料
