ドリームキャッチャー

どりーむきゃっちゃー

護符加護具
英語表記

Dreamcatcher

伝承元

オジブウェ伝承

地域・文化圏

北米先住民文化圏、オジブウェ文化圏

概要

ドリームキャッチャーは、輪と網で作られる守りである。眠る人、とくに子どもを悪い夢や害から守るものとして伝えられる。現代では広く装飾品として知られるが、もとはオジブウェの伝承に根を持つ加護具である。

形状・素材

柳などの輪に糸や紐で網を張り、羽根やビーズを付ける。蜘蛛の巣のような形をしている。

用途・加護

悪い夢を捕らえ、よい夢を通す守りとして用いられる。眠る子どもを害や不安から守る加護具である。

使われ方・祀られ方

寝床や揺りかごの近くに掛けられる。眠っている間に悪い夢を網で捕まえ、朝の光で消えると説明されることがある。

主な伝承・信仰

オジブウェの伝承では、蜘蛛や蜘蛛の巣は守護と結びつく。ドリームキャッチャーは、その守護の働きを形にしたものとされ、眠る子どもを守る道具として用いられた。現代では多くの地域に広まっているが、伝承上はオジブウェ文化との関係が重要である。

関連する存在

蜘蛛の女、オジブウェの守護霊

主な登場資料

オジブウェ民間伝承資料、北米先住民文化資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23