フルンティング

ふるんてぃんぐ

武器
英語表記

Hrunting

伝承元

古英語叙事詩

地域・文化圏

アングロ・サクソン文化圏、ゲルマン英雄伝説圏

概要

フルンティングは、『ベーオウルフ』に登場する剣である。ウンフェルスからベーオウルフに貸し与えられた武器で、過去に多くの戦いを経た名剣として語られる。しかし、グレンデルの母との戦いでは力を発揮できず、英雄の危機を印象づける役割を持つ。

素材・由来

古い戦いを経た名剣として語られる。刃には血を思わせる模様があるとされるが、具体的な製作者は伝わらない。

所有者・使用者

ウンフェルス、ベーオウルフ

効果・特殊能力

過去の戦いでは名剣として力を示した武器である。しかし、グレンデルの母には通じず、相手の異常な強さを示す結果となる。

主な神話・エピソード

ベーオウルフは、グレンデルの母を追って水中の棲み家へ向かう際、ウンフェルスからフルンティングを受け取る。だが戦いの中で剣は敵を傷つけることができない。ベーオウルフは別の巨大な剣を見つけ、それによって勝利する。

関連する存在

ベーオウルフ、ウンフェルス、グレンデルの母

主な登場資料

『ベーオウルフ』

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23