スヴェル

すゔぇる

防具
英語表記

Svalinn

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧・ゲルマン文化圏

概要

スヴェルは、北欧神話に登場する太陽の前に置かれた盾である。個人が持つ盾ではなく、太陽の熱から世界を守る宇宙的な防具として語られる。防具でありながら、自然秩序を保つ役割を持つ存在である。

素材・由来

具体的な素材は伝わらない。神々によって太陽の前に置かれた盾として語られる。

防御性能・加護

太陽の熱を遮り、山や海が焼けることを防ぐ。世界全体を守る防具として働く。

主な神話・エピソード

『グリームニルの歌』では、スヴェルが太陽の前に立つ盾として語られる。もしスヴェルがその位置から落ちれば、山も海も焼けるとされる。スヴェルは、太陽の力を抑え、世界を保つための盾である。

関連する存在

太陽、アールヴァク、アルスヴィズ

主な登場資料

『詩のエッダ』「グリームニルの歌」

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23