アアル

あある

場所
英語表記

Aaru

別名・異表記

葦の原

伝承元

エジプト神話

地域・文化圏

古代エジプト文化圏

概要

アアルは、エジプト神話における理想の来世である。正しく審判を通過した死者が到達する豊かな場所とされる。葦の生い茂る畑や水路を持つ、安らかな死後の楽園として語られる。

場所の性質・役割

来世の楽園、祝福された死者の住む場所

位置・領域

冥界の先、来世の理想郷

主な住人・支配者

正しく裁かれた死者、オシリス

主な神話・伝承

死者は、心臓の審判を受けて正しい者と認められると、アアルへ至ることができる。そこでは地上の理想的な農耕生活のような豊かさが続くとされた。アアルは、死後も秩序と安らぎの中で生きることを願う場所である。

関連する存在

オシリス、マアト、アヌビス

主な登場資料

『死者の書』、古代エジプト葬送資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23