アアル
あある
場所
英語表記
Aaru
別名・異表記
葦の原
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏
概要
アアルは、エジプト神話における理想の来世である。正しく審判を通過した死者が到達する豊かな場所とされる。葦の生い茂る畑や水路を持つ、安らかな死後の楽園として語られる。
場所の性質・役割
来世の楽園、祝福された死者の住む場所
位置・領域
冥界の先、来世の理想郷
主な住人・支配者
正しく裁かれた死者、オシリス
主な神話・伝承
死者は、心臓の審判を受けて正しい者と認められると、アアルへ至ることができる。そこでは地上の理想的な農耕生活のような豊かさが続くとされた。アアルは、死後も秩序と安らぎの中で生きることを願う場所である。
関連する存在
オシリス、マアト、アヌビス
主な登場資料
『死者の書』、古代エジプト葬送資料
