雪獅子
ゆきじし
種族
英語表記
Snow Lion
伝承元
チベット・ヒマラヤ伝承
地域・文化圏
チベット文化圏、ヒマラヤ文化圏
概要
雪獅子は、チベットやヒマラヤ文化圏に伝わる白い霊獣である。雪山の力、勇気、清らかさ、歓喜を象徴する存在として語られる。実在の獅子ではなく、高山の霊性を帯びた幻獣である。
姿・特徴
雪獅子は、白い獅子の姿で描かれる。青や緑のたてがみを持つ図像もあり、雪山を駆ける力強く清らかな霊獣として表される。
性質・象徴
雪獅子は、勇気、清浄、歓喜、雪山の力、霊的な自由を象徴する。高く澄んだ山岳世界にふさわしい聖獣である。
人間・神々との関わり
雪獅子は、チベット文化の中で守護や吉祥の象徴として扱われる。宗教美術や旗、紋章的な図像にも現れ、人間に勇気と清らかさを示す存在である。
主な伝承・エピソード
雪獅子は、ヒマラヤの雪山にふさわしい霊獣として語られる。大地を力強く駆け、雪山の清らかな気配をまとった存在とされる。伝承や図像では、恐怖よりも力強い歓喜と守護性を表す幻獣として描かれる。
関連する存在
風馬、獅子、チベットの守護獣
主な登場資料
チベット民間信仰資料、チベット仏教美術、ヒマラヤ地域の伝承
