アマビエ
あまびえ
種族
英語表記
Amabie
伝承元
日本民間伝承
地域・文化圏
日本文化圏、肥後国の怪異伝承
概要
アマビエは、海中から現れたとされる予言の妖怪である。豊作や疫病の流行を予言し、自分の姿を写して人々に見せるよう告げた存在として知られる。疫病除けの妖怪として広く語られるようになった。
姿・特徴
アマビエは、長い髪、くちばしのような口、鱗のある身体、三本の足を持つ姿で描かれる。人間、魚、鳥の要素が混ざったような奇妙な姿を持つ。
出現場所
アマビエは、海中や海辺に現れた妖怪として語られる。肥後国の海に現れたという伝承がよく知られる。
性質・行動
アマビエは、海から現れて未来を告げる存在である。人を襲う妖怪ではなく、災いを予言し、その対処として自分の姿を写すよう告げる。
人間との関わり
アマビエは、疫病や災害への不安と結びついた妖怪である。人間に害をなす存在ではなく、危機を知らせ、災いを避けるための象徴として受け取られてきた。
主な伝承・エピソード
アマビエは、江戸時代の瓦版に記された怪異として知られる。海中から光を放って現れ、豊作と疫病を予言し、自分の姿を写して人々に見せるよう告げたとされる。後世には疫病除けの妖怪として広く知られるようになった。
関連する存在
件、予言獣、海の妖怪
主な登場資料
江戸期の瓦版、日本民間伝承、予言獣に関する怪異資料
