サリエル
さりえる
種族
英語表記
Sariel
別名・異表記
Saraqael
伝承元
ユダヤ教・キリスト教外典
地域・文化圏
ユダヤ教文化圏、キリスト教文化圏
概要
サリエルは、外典系の天使伝承に登場する天使である。罪を犯した霊や人間の魂に関わる天使として語られることがあり、伝承によって性格に差がある。月や霊魂と結びつけられる場合もあるが、基本的には外典天使の一柱として扱うのが自然である。
役割・使命
サリエルは、罪や霊魂に関わる監視と導きの役割を持つとされる。神の秩序から外れた存在を見守る天使として語られることがある。
天使としての立場
サリエルは、『エノク書』系の七天使の一人として知られる。名称や役割には伝承差があり、外典・偽典の天使論に属する存在である。
姿・象徴
サリエルの具体的な姿は、伝承の中で詳しく固定されていない。象徴には、月、霊魂、罪の監視、神の裁きがある。
主な伝承・エピソード
サリエルは、罪を犯した霊や人間の魂に関わる天使として語られる。明確な物語よりも、天使の役割を列挙する伝承の中で名前が示されることが多い。死後の魂や裁きに関わる天使として理解される。
関連する存在
ウリエル、ラグエル、レミエル、ファヌエル
信仰・解釈
サリエルは、後世の天使論で霊魂や月に関わる天使として解釈されることがある。伝承差が大きいため、正典的な中心天使ではなく外典系の天使として扱われる。
主な登場資料
エノク書、外典天使伝承
