エルフ
えるふ
種族
英語表記
Elf
別名・異表記
Álfar
伝承元
ゲルマン・北欧伝承
地域・文化圏
ゲルマン文化圏、北欧文化圏
概要
エルフは、ゲルマンや北欧の伝承に登場する妖精的存在である。美しさ、魔力、異界性と結びつき、人間とは異なる霊的な種族として語られる。近代ファンタジーの種族像とは異なり、伝承では自然や異界に近い不思議な存在である。
属する場所・領域
エルフは、森、丘、異界、光や地下に関わる領域と結びつく。北欧伝承では、神々の世界に近い領域や、人間の目に見えにくい世界に属する存在として語られる。
姿・特徴
エルフは、美しい人間に似た姿で想像されることが多い。明るく優美な存在として語られる場合もあれば、人間に病や呪いをもたらす不可視の存在として扱われる場合もある。
性質・行動
エルフは、魔力や霊的な力を持つ存在として語られる。人間に恩恵を与えることもあれば、害をなすこともあり、単純に善良な妖精とは限らない。
人間との関わり
エルフは、人間に祝福や美をもたらす存在として語られる一方、怒らせると病や不運をもたらす存在ともされた。人間の近くにいるが、軽く扱ってよい相手ではない妖精である。
主な伝承・エピソード
エルフは、北欧やゲルマンの伝承で、神々や自然、異界に関わる存在として語られる。後世の民間伝承では、妖精の踊りや不可視の矢、病をもたらす存在としても扱われた。美しい異界の民であると同時に、人間にとって恐れを含む存在である。
関連する存在
フレイ、ドヴェルグ、フェアリー
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、ゲルマン民間伝承
