ペルセポネ

ぺるせぽね

種族
英語表記

Persephone

別名・異表記

コレー

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ペルセポネは、ギリシャ神話に登場する冥界の女王である。デメテルの娘であり、ハデスの妻として死者の国を治める。春の乙女としての面と、冥界の支配者としての面をあわせ持つ女神である。

司るもの・権能

ペルセポネは、冥界、死者、季節の循環、植物の再生を司る。地上と冥界を行き来することで、生命の消失と回復を象徴する。

神格・立場

ペルセポネは、デメテルの娘であり、ハデスの妃である。冥界では女王として死者の世界に君臨し、地上では春と再生をもたらす存在として語られる。

姿・象徴

ペルセポネは、若い乙女、または冥界の女王として表される。象徴には、ざくろ、水仙、松明、春の花、冥界の玉座がある。

主な神話・エピソード

ペルセポネは、ハデスに冥界へ連れ去られた神話で知られる。母デメテルが悲しんだため地上は実りを失い、やがてペルセポネは一年の一部を冥界で過ごすことになった。この物語は、季節の変化と植物の再生を説明する神話である。

関連する存在

デメテル、ハデス、ゼウス、ヘカテ、ヘルメス

信仰・祭祀

ペルセポネは、デメテルとともにエレウシスの秘儀で重視された。死後の希望、再生、季節の循環に関わる女神として信仰された。

主な登場資料

ホメロス風讃歌、神統記、ギリシャ神話伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22