モリガン
もりがん
種族
英語表記
Morrigan
別名・異表記
Morrígan
伝承元
ケルト神話
地域・文化圏
アイルランド神話圏、ケルト文化圏
概要
モリガンは、アイルランド神話に登場する戦いと死に関わる女神である。戦場の運命、王権、予言、破滅を告げる存在として語られる。恐ろしい女神であるが、単なる死の怪物ではなく、戦いと主権に関わる神格である。
司るもの・権能
モリガンは、戦争、死、予言、王権、戦場の運命を司る。戦いの前後に現れ、勝敗や死の気配を示す女神である。
神格・立場
モリガンは、アイルランド神話における重要な女神である。単独の女神として語られることも、複数の女神的存在が重なった姿として扱われることもある。
姿・象徴
モリガンは、カラスやワタリガラスと結びつく女神である。象徴には、戦場、黒い鳥、血、予言、主権がある。
主な神話・エピソード
モリガンは、英雄クー・フーリンの物語に登場し、彼の運命を告げる存在として語られる。戦いの場では鳥の姿で現れ、死や破滅の近さを示す。彼女の登場は、戦場の勝利と死が切り離せないことを表している。
関連する存在
クー・フーリン、ダグザ、バズヴ
信仰・祭祀
モリガンの具体的な祭祀は多く残らない。神話上では、戦争と王権の背後にある恐ろしい女神として重要である。
主な登場資料
クアルンゲの牛捕り、マグ・トゥレドの戦い、アイルランド神話伝承
