ヘパイストス
へぱいすとす
種族
英語表記
Hephaestus
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ヘパイストスは、ギリシャ神話に登場する鍛冶と火の神である。神々の武器や道具を作る職人神であり、火と金属加工の技術を司る。身体に不自由を持つ神として語られるが、その技術は神々の世界でも欠かせないものとされる。
司るもの・権能
ヘパイストスは、鍛冶、火、金属加工、工芸、職人技を司る。武器、装飾品、神々の宮殿などを作り出す創造的な技術を持つ。
神格・立場
ヘパイストスは、オリュンポスの神々の一柱であり、神々の職人として重要な立場を持つ。力や美ではなく、技術によって神々の世界を支える神である。
姿・象徴
ヘパイストスは、鍛冶場で働く職人神として表されることが多い。象徴には、金床、槌、火、炉、鍛冶道具がある。
主な神話・エピソード
ヘパイストスは、神々のために多くの武器や道具を作った神として語られる。アキレウスの盾やゼウスの雷霆に関わる工芸神としても知られる。神話では、技術と創造力によって神々を支える存在として描かれる。
関連する存在
ヘラ、ゼウス、アフロディーテ、アレス、アテナ
信仰・祭祀
ヘパイストスは、鍛冶職人や金属加工に関わる人々に信仰された。アテナイでは、工芸と技術を支える神として祀られた。
主な登場資料
イリアス、オデュッセイア、神統記、ギリシャ神話伝承
