エポナ
えぽな
種族
英語表記
Epona
伝承元
ケルト・ガリア信仰
地域・文化圏
ガリア文化圏、ケルト文化圏、ローマ帝国文化圏
概要
エポナは、ケルト・ガリア信仰に伝えられる馬の女神である。馬、騎乗、旅、豊穣と結びつき、ガリアからローマ帝国各地へ信仰が広がった。神話物語は多く残らないが、図像と碑文によって重要性が知られる女神である。
司るもの・権能
エポナは、馬、騎乗、旅、厩舎、豊穣を司る。馬を守り、移動や運搬、騎兵の安全に関わる女神である。
神格・立場
エポナは、ガリア系の女神でありながら、ローマ世界でも広く受け入れられた神である。馬に関わる職業や軍事の中で重視された。
姿・象徴
エポナは、馬に乗る女性、または馬のそばに座る女神として表される。象徴には、馬、仔馬、果物籠、豊穣の角がある。
主な神話・エピソード
エポナについて、まとまった神話物語は多く残されていない。残された図像では、馬とともにいる女神として表され、馬を守る神聖な存在であったことが示される。
関連する存在
馬、騎兵、ガリアの神々
信仰・祭祀
エポナは、馬を扱う人々やローマ軍の騎兵に信仰された。厩舎や軍事施設に関わる場所で祀られ、馬の守護神として広く崇敬された。
主な登場資料
ガリア・ローマの奉納碑文、ローマ帝国期の図像資料、ケルト信仰資料
