アメノミナカヌシ

あめのみなかぬし

種族
英語表記

Ame-no-Minakanushi

別名・異表記

天之御中主神

伝承元

日本神話・神道

地域・文化圏

日本文化圏

概要

アメノミナカヌシは、日本神話の天地開闢に登場する原初の神である。天と地が分かれ始めたとき、高天原に最初に現れた神として語られる。具体的な行動はほとんど描かれないが、世界の始まりに立つ根源的な神として重要である。

司るもの・権能

アメノミナカヌシは、天地の始まり、宇宙の中心、根源的な秩序と結びつく。特定の自然現象を司るというより、世界の成立そのものに関わる神である。

神格・立場

アメノミナカヌシは、造化三神の一柱であり、別天津神にも数えられる。日本神話において、もっとも早い段階で現れる高位の神である。

姿・象徴

アメノミナカヌシの具体的な姿は、神話の中で詳しく描かれない。象徴としては、高天原、宇宙の中心、天地開闢が挙げられる。

主な神話・エピソード

アメノミナカヌシは、天地が初めて開けたときに高天原に現れた神として語られる。その後は身を隠したとされ、具体的な神話的行動は多くない。姿を示さないことで、かえって世界の根源に近い神として扱われる。

関連する存在

タカミムスヒ、カミムスヒ、別天津神

信仰・祭祀

アメノミナカヌシは、近世以降の神道思想や一部の神社信仰で重視されることがある。天地の中心に関わる神として、根源神的に祀られる。

主な登場資料

古事記、日本書紀、先代旧事本紀

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22