スサノオ

すさのお

種族
英語表記

Susanoo

別名・異表記

須佐之男命、素戔嗚尊、建速須佐之男命

伝承元

日本神話・神道

地域・文化圏

日本文化圏

概要

スサノオは、日本神話に登場する荒ぶる神であり、三貴子の一柱である。海や嵐、荒々しい力と結びつき、高天原では騒乱を起こす神として語られる。一方で、地上に降った後は八岐大蛇を退治し、人々を救う英雄的な神としても描かれる。

司るもの・権能

スサノオは、嵐、海、荒ぶる力、災いを鎮める力と関わる。破壊的な性質を持ちながら、怪物を討つ守護的な力もあわせ持つ。

神格・立場

スサノオは、イザナギから生まれた三貴子の一柱であり、アマテラスの弟にあたる神である。高天原を追放される神でありながら、出雲神話では重要な祖神としても扱われる。

姿・象徴

スサノオは、荒々しい武神的な神として語られる。象徴としては、嵐、剣、八岐大蛇退治によって得られた草薙剣が挙げられる。

主な神話・エピソード

代表的な神話に、八岐大蛇退治がある。スサノオは、クシナダヒメを救うために巨大な蛇を討ち、その尾から草薙剣を得た。この物語によって、スサノオは荒ぶる神であると同時に、災厄を退ける神としても語られる。

関連する存在

イザナギ、アマテラス、ツクヨミ、クシナダヒメ、オオクニヌシ

信仰・祭祀

スサノオは、厄除け、疫病除け、災厄を鎮める神として広く祀られる。祇園信仰や各地の神社信仰とも深く結びつく。

主な登場資料

古事記、日本書紀、出雲国風土記

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22