白狐
びゃっこ
種族
英語表記
White Fox
伝承元
日本神話、日本伝承
地域・文化圏
日本文化圏、稲荷信仰文化圏
概要
白狐は、白い狐の姿をした霊獣である。稲荷信仰と結びつき、神の使いとして語られることが多い。妖怪として人を化かす狐とは異なり、神聖な使者や守護的な霊狐として扱われる。
姿・特徴
白狐は、白い毛を持つ狐として描かれる。神社では神使としての清らかな姿で表され、巻物、宝珠、鍵などをくわえた像で表現されることもある。
性質・象徴
白狐は、神使、豊穣、守護、霊力を象徴する。白い色は清浄さや神聖さと結びつき、普通の狐とは異なる霊的な存在として見られた。
人間・神々との関わり
白狐は、稲荷神の使いとして人間と神のあいだを結ぶ存在とされる。人間に対しては、商売繁盛、五穀豊穣、家の守護と関わる存在として信仰された。
主な伝承・エピソード
白狐は、稲荷信仰の中で神の使いとして祀られた。神社の狐像は、稲荷神そのものではなく、その意思を伝える使者として理解されることが多い。人を惑わす化け狐とは違い、神聖な霊獣としての性格が強い。
関連する存在
稲荷、九尾の狐、化け狐
主な登場資料
稲荷信仰資料、日本民間信仰資料、神社縁起
