イシュバランケー
いしゅばらんけー
種族
英語表記
Xbalanque
別名・異表記
Xbalanqué
伝承元
マヤ系伝承
地域・文化圏
メソアメリカ文化圏、キチェ・マヤ文化圏
概要
イシュバランケーは、マヤ系伝承『ポポル・ヴフ』に登場する英雄双子の一人である。兄弟であるフンアフプーとともに冥界シバルバーへ向かい、冥界の支配者たちが課す試練を乗り越えた。力だけで戦う英雄ではなく、知恵、変身、策略によって勝利する英雄である。
出自・立場
イシュバランケーは、フンアフプーと対になる英雄双子として語られる。冥界で殺された父の系譜を受け継ぐ存在であり、兄弟で力を合わせて冥界の神々に挑む立場にある。
人物像・特徴
イシュバランケーは、機転に優れた冷静な英雄として描かれる。兄弟で協力しながら試練に向かい、相手の罠を見抜き、逆に冥界の支配者たちを欺く知恵を持つ。
主な武器・持ち物
吹き矢
主な功績・試練
イシュバランケーは、フンアフプーとともに冥界シバルバーの試練に挑んだ。死と再生をめぐる策略によって冥界の支配者たちを打ち負かし、父の系譜に関わる因縁を乗り越えた。
主な伝承・エピソード
イシュバランケーとフンアフプーは、球戯の音によって冥界の支配者たちに呼び出された。二人は暗い館や刃の試練など、危険な試練を次々に受けるが、知恵と協力によって切り抜けた。最後には自ら死と再生を演じ、冥界の支配者たちを欺いて勝利した。
関連する存在
フンアフプー、シバルバー、フン・フンアフプー
主な登場資料
ポポル・ヴフ、キチェ・マヤ伝承、メソアメリカ神話資料
