レルネーのヒュドラ
れるねーのひゅどら
種族
英語表記
Lernaean Hydra
別名・異表記
ヒュドラ
伝承元
ギリシア神話
地域・文化圏
古代ギリシア文化圏
概要
レルネーのヒュドラは、ギリシア神話に登場する多頭の蛇竜である。レルナの沼地にすむ怪物として語られ、ヘラクレスの十二の功業の一つで討たれる。切っても頭が再生する恐ろしい生命力で知られる。
姿・特徴
レルネーのヒュドラは、複数の蛇の頭を持つ巨大な怪物である。頭を切り落としても再び生えるとされ、中央の頭は不死であるとも語られる。
性質・象徴
レルネーのヒュドラは、毒、再生する災厄、倒しにくい悪、英雄の試練を象徴する。単に大きいだけでなく、退治しても増える脅威として描かれる。
人間・神々との関わり
レルネーのヒュドラは、ヘラクレスと深く関わる。ヘラクレスはこの怪物を討つことで、英雄としての力と知恵を示した。
主な伝承・エピソード
レルネーのヒュドラは、レルナの沼地にすむ多頭の怪物として恐れられた。ヘラクレスは頭を切り落とすが、そのたびに新しい頭が生えたため、イオラオスの助けを受けて切り口を焼いた。最後には不死の頭を岩の下に封じ、怪物を退けた。
関連する存在
ヘラクレス、イオラオス、ヘラ
主な登場資料
ギリシア神話資料、アポロドーロスの著作、ヘラクレス伝承
