レルネーのヒュドラ

れるねーのひゅどら

種族
英語表記

Lernaean Hydra

別名・異表記

ヒュドラ

伝承元

ギリシア神話

地域・文化圏

古代ギリシア文化圏

概要

レルネーのヒュドラは、ギリシア神話に登場する多頭の蛇竜である。レルナの沼地にすむ怪物として語られ、ヘラクレスの十二の功業の一つで討たれる。切っても頭が再生する恐ろしい生命力で知られる。

姿・特徴

レルネーのヒュドラは、複数の蛇の頭を持つ巨大な怪物である。頭を切り落としても再び生えるとされ、中央の頭は不死であるとも語られる。

性質・象徴

レルネーのヒュドラは、毒、再生する災厄、倒しにくい悪、英雄の試練を象徴する。単に大きいだけでなく、退治しても増える脅威として描かれる。

人間・神々との関わり

レルネーのヒュドラは、ヘラクレスと深く関わる。ヘラクレスはこの怪物を討つことで、英雄としての力と知恵を示した。

主な伝承・エピソード

レルネーのヒュドラは、レルナの沼地にすむ多頭の怪物として恐れられた。ヘラクレスは頭を切り落とすが、そのたびに新しい頭が生えたため、イオラオスの助けを受けて切り口を焼いた。最後には不死の頭を岩の下に封じ、怪物を退けた。

関連する存在

ヘラクレス、イオラオス、ヘラ

主な登場資料

ギリシア神話資料、アポロドーロスの著作、ヘラクレス伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22