アジ・ダハーカ
あじ・だはーか
種族
英語表記
Aži Dahāka
別名・異表記
ザッハーク、Zahhak
伝承元
イラン・ゾロアスター教系伝承
地域・文化圏
古代イラン文化圏、ペルシア文化圏
概要
アジ・ダハーカは、イラン神話とゾロアスター教系伝承に登場する邪悪な竜蛇である。強大な害悪をもたらす存在として語られ、後世にはザッハークという暴君の姿とも結びついた。竜蛇怪物と悪しき支配者の性格をあわせ持つ存在である。
姿・特徴
アジ・ダハーカは、蛇や竜の性格を持つ怪物として語られる。後世の伝承では、肩から蛇が生えた王ザッハークとして描かれることもある。
性質・象徴
アジ・ダハーカは、悪、暴政、破壊、邪悪な力を象徴する。自然の脅威というより、世界と人間社会を乱す悪しき存在として描かれる。
人間・神々との関わり
アジ・ダハーカは、英雄や神聖な力によって打ち倒されるべき存在として語られる。後世の伝承では、人々を苦しめる暴君として人間社会に深く関わる。
主な伝承・エピソード
アジ・ダハーカは、邪悪な竜蛇として神話に現れ、後のペルシア伝承ではザッハークという暴君として語られる。ザッハークは人々を苦しめたが、英雄フェリドゥーンによって打ち倒された。竜蛇の怪物性と暴君の伝承が重なった存在である。
関連する存在
フェリドゥーン、アングラ・マンユ、カーヴェ
主な登場資料
アヴェスター、シャー・ナーメ、イラン神話資料
