マナ

まな

素材霊薬
英語表記

Manna

伝承元

旧約聖書伝承

地域・文化圏

古代イスラエル文化圏、ユダヤ教文化圏

概要

マナは、荒野を旅するイスラエルの民に神から与えられた食物である。出エジプト後の旅を支える天からの糧として語られる。霊薬ではなく、神の養いと信頼を示す聖なる食物である。

由来・生成

荒野で朝ごとに地の面に現れた食物として語られる。人間が作ったものではなく、神が民を養うために与えたものとされる。

効果・効能

飢えを満たし、荒野での生活を支える。特別な不死性ではなく、神の恵みによる生命維持を示す。

使われ方・摂取方法

集めて食物として用いる。日ごとに必要な分だけ集めるよう命じられ、貯めすぎることは戒められる。

主な神話・伝承

イスラエルの民は、荒野で食物に困り、神に不満を述べる。神は朝ごとにマナを与え、民はそれを集めて食べる。マナの物語は、荒野で神に養われる信仰と、日々の信頼を示す伝承である。

関連する存在

モーセ、イスラエルの民、神

主な登場資料

『出エジプト記』、『民数記』

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23