マナ
まな
素材霊薬
英語表記
Manna
伝承元
旧約聖書伝承
地域・文化圏
古代イスラエル文化圏、ユダヤ教文化圏
概要
マナは、荒野を旅するイスラエルの民に神から与えられた食物である。出エジプト後の旅を支える天からの糧として語られる。霊薬ではなく、神の養いと信頼を示す聖なる食物である。
由来・生成
荒野で朝ごとに地の面に現れた食物として語られる。人間が作ったものではなく、神が民を養うために与えたものとされる。
効果・効能
飢えを満たし、荒野での生活を支える。特別な不死性ではなく、神の恵みによる生命維持を示す。
使われ方・摂取方法
集めて食物として用いる。日ごとに必要な分だけ集めるよう命じられ、貯めすぎることは戒められる。
主な神話・伝承
イスラエルの民は、荒野で食物に困り、神に不満を述べる。神は朝ごとにマナを与え、民はそれを集めて食べる。マナの物語は、荒野で神に養われる信仰と、日々の信頼を示す伝承である。
関連する存在
モーセ、イスラエルの民、神
主な登場資料
『出エジプト記』、『民数記』
