ヘスペリデスの黄金の林檎
へすぺりですのおうごんのりんご
素材霊薬
英語表記
Golden Apples of the Hesperides
別名・異表記
黄金の林檎
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ヘスペリデスの黄金の林檎は、ヘラに関わる神聖な果実である。西方の園でヘスペリデスに守られ、竜ラドンも番をしていたとされる。ヘラクレスの功業の一つで求められる、神々の領域に属する果実である。
由来・生成
ゼウスとヘラの婚礼に際して、ガイアが贈った果実とされる。ヘラの園に植えられ、ヘスペリデスとラドンによって守られた。
効果・効能
永遠の若さや神的な豊かさと結びつく果実として語られる。ただし、伝承では食べた場面よりも、神聖な果実を得る試練としての役割が強い。
使われ方・摂取方法
食用の果実として想定されるが、神話では主に宝として守られ、持ち帰る対象となる。摂取場面は中心ではない。
主な神話・伝承
ヘラクレスは功業の一つとして、ヘスペリデスの黄金の林檎を取ってくるよう命じられる。彼はアトラスの助けを得るなどして、この神聖な果実を手に入れる。黄金の林檎は、人間が簡単には触れられない神々の宝として描かれる。
関連する存在
ヘラ、ヘスペリデス、ラドン、ヘラクレス、アトラス
主な登場資料
アポロドーロス『ギリシア神話』、ギリシャ神話資料
