ヘスペリデスの黄金の林檎

へすぺりですのおうごんのりんご

素材霊薬
英語表記

Golden Apples of the Hesperides

別名・異表記

黄金の林檎

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ヘスペリデスの黄金の林檎は、ヘラに関わる神聖な果実である。西方の園でヘスペリデスに守られ、竜ラドンも番をしていたとされる。ヘラクレスの功業の一つで求められる、神々の領域に属する果実である。

由来・生成

ゼウスとヘラの婚礼に際して、ガイアが贈った果実とされる。ヘラの園に植えられ、ヘスペリデスとラドンによって守られた。

効果・効能

永遠の若さや神的な豊かさと結びつく果実として語られる。ただし、伝承では食べた場面よりも、神聖な果実を得る試練としての役割が強い。

使われ方・摂取方法

食用の果実として想定されるが、神話では主に宝として守られ、持ち帰る対象となる。摂取場面は中心ではない。

主な神話・伝承

ヘラクレスは功業の一つとして、ヘスペリデスの黄金の林檎を取ってくるよう命じられる。彼はアトラスの助けを得るなどして、この神聖な果実を手に入れる。黄金の林檎は、人間が簡単には触れられない神々の宝として描かれる。

関連する存在

ヘラ、ヘスペリデス、ラドン、ヘラクレス、アトラス

主な登場資料

アポロドーロス『ギリシア神話』、ギリシャ神話資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23