玉串

たまぐし

法具儀礼具
英語表記

Tamagushi

伝承元

日本神道

地域・文化圏

日本神道文化圏

概要

玉串は、神前に供えるための榊の枝である。枝に紙垂や木綿を付け、祈りや敬意を神に捧げるために用いられる。神と人をつなぐ奉献具として、神社祭祀で重要な役割を持つ。國學院大學の神道祭具解説でも、玉串は祈念や拝礼に関わる祭具として扱われている。

形状・素材

榊の枝に紙垂や木綿を付けた形で作られる。生きた枝を用いるため、清浄さと生命力を感じさせる姿を持つ。

用途・役割

神への祈りや感謝を込めて奉るために用いられる。参拝者や祭主が神前で拝礼する際の重要な供物である。

使われ方・儀礼

玉串を受け取り、神前に進み、向きを整えて案の上に供える。その後、二拝二拍手一拝などの作法で拝礼する。

象徴・意味

玉串は、祈り、奉献、神と人の結びつきを象徴する。榊の枝は、神聖な場へ願いを届けるしるしとなる。

関連する存在

神職、参拝者、榊

主な登場資料

神道祭具資料、神社祭式資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23