祓串
はらえぐし
法具儀礼具
英語表記
Purification Wand
別名・異表記
大麻、御祓串
伝承元
日本神道
地域・文化圏
日本神道文化圏
概要
祓串は、神道の祓いで用いられる清めの儀礼具である。神職が参列者や祭具、場に向けて振り、罪や穢れを払うために用いる。神事のはじめに場と人を清浄に整える道具である。國學院大學の神道祭具解説でも、大麻は祓に用いる具として整理されている。
形状・素材
白木の棒に、紙垂、麻、木綿などを付けた形で作られる。紙や麻が垂れ下がる姿が特徴である。
用途・役割
祭祀の前に穢れを払い、清浄な状態を整えるために用いられる。神前に近づく人や物を清める役割を持つ。
使われ方・儀礼
神職が祓詞などに合わせて祓串を振る。参列者の頭上や祭具の前で左右に振られ、神事の場を清める。
象徴・意味
祓串は、清浄、祓い、神前への準備を象徴する。神と人が向き合う前に、穢れを除くための道具である。
関連する存在
神職、参列者、神社祭祀
主な登場資料
神道祭具資料、神社祭式資料
