護摩木

ごまぎ

法具儀礼具
英語表記

Goma Stick

伝承元

日本仏教、密教

地域・文化圏

日本密教文化圏

概要

護摩木は、護摩修法で火に投じる木札である。祈願者の願いごとや名前を書き、炎にくべることで諸尊へ祈りを届ける。火を用いた密教儀礼の中で、願いを形にする道具である。

形状・素材

細長い木の札として作られる。表面に祈願内容、氏名、願文などを書く。

用途・役割

願いごとや供養の心を火に託すために用いられる。護摩壇の炎に投じられ、祈願成就や除災を願う。

使われ方・儀礼

護摩修法の中で、僧が護摩木を火に投じる。参拝者があらかじめ願いを書き、それを儀礼で焚き上げることもある。

象徴・意味

護摩木は、願い、供養、煩悩を火に託す象徴である。燃えることで、祈りが諸尊へ届くと考えられる。

関連する存在

不動明王、密教僧、祈願者

主な登場資料

護摩修法資料、日本密教儀礼資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23