護摩木
ごまぎ
法具儀礼具
英語表記
Goma Stick
伝承元
日本仏教、密教
地域・文化圏
日本密教文化圏
概要
護摩木は、護摩修法で火に投じる木札である。祈願者の願いごとや名前を書き、炎にくべることで諸尊へ祈りを届ける。火を用いた密教儀礼の中で、願いを形にする道具である。
形状・素材
細長い木の札として作られる。表面に祈願内容、氏名、願文などを書く。
用途・役割
願いごとや供養の心を火に託すために用いられる。護摩壇の炎に投じられ、祈願成就や除災を願う。
使われ方・儀礼
護摩修法の中で、僧が護摩木を火に投じる。参拝者があらかじめ願いを書き、それを儀礼で焚き上げることもある。
象徴・意味
護摩木は、願い、供養、煩悩を火に託す象徴である。燃えることで、祈りが諸尊へ届くと考えられる。
関連する存在
不動明王、密教僧、祈願者
主な登場資料
護摩修法資料、日本密教儀礼資料
