ズルフィカール
ずるふぃかーる
武器
英語表記
Zulfiqar
別名・異表記
Dhu al-Faqar
伝承元
イスラム伝承
地域・文化圏
イスラム文化圏、中東文化圏
概要
ズルフィカールは、アリーに関わる伝説的な剣である。二つに分かれた刃先を持つ剣として描かれることが多く、アリーの勇気と正義を象徴する。イスラム圏の武器伝承の中でも、特に強い象徴性を持つ剣である。
素材・由来
バドルの戦いの戦利品としてムハンマドの手に入り、のちにアリーへ与えられたと語られる。具体的な素材は伝わらない。
所有者・使用者
ムハンマド、アリー
効果・特殊能力
魔法的な能力よりも、アリーの武勇と神聖な正義を示す剣として重視される。後世には二叉の剣として表され、守護や勝利の象徴にもなった。
主な神話・エピソード
ズルフィカールは、アリーの戦場での勇敢さと結びついて語られる。伝承では、ムハンマドからアリーへ与えられた剣とされ、アリーの名声を示す象徴となった。のちには旗、護符、武具の意匠にも取り入れられ、イスラム世界で広く知られる剣となる。
関連する存在
アリー、ムハンマド
主な登場資料
イスラム伝承、アリーに関する伝承
