ミョルニル

みょるにる

武器
英語表記

Mjolnir

別名・異表記

Mjöllnir

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧・ゲルマン文化圏

概要

ミョルニルは、雷神トールが持つ槌である。巨人との戦いで振るわれる強大な武器であり、トールの力を象徴する。破壊の武器である一方、聖別や守護とも結びつくため、北欧神話の武器の中でも特に重要な存在である。

素材・由来

ドワーフによって鍛えられた武器である。柄が短い槌として語られる。

所有者・使用者

トール

効果・特殊能力

投げても敵を外さず、持ち主の手に戻る性質を持つ。巨人を打ち倒す力があり、聖別の道具としても用いられる。

主な神話・エピソード

ミョルニルは、巨人スリュムに盗まれる物語で有名である。スリュムは返還の条件としてフレイヤを求めるが、トールは花嫁に変装して巨人の館へ向かう。宴の場でミョルニルを取り戻したトールは、巨人たちを討ち倒す。

関連する存在

トール、ロキ、スリュム、フレイヤ

主な登場資料

『詩のエッダ』、『スノッリのエッダ』

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23