ミョルニル
みょるにる
武器
英語表記
Mjolnir
別名・異表記
Mjöllnir
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
ミョルニルは、雷神トールが持つ槌である。巨人との戦いで振るわれる強大な武器であり、トールの力を象徴する。破壊の武器である一方、聖別や守護とも結びつくため、北欧神話の武器の中でも特に重要な存在である。
素材・由来
ドワーフによって鍛えられた武器である。柄が短い槌として語られる。
所有者・使用者
トール
効果・特殊能力
投げても敵を外さず、持ち主の手に戻る性質を持つ。巨人を打ち倒す力があり、聖別の道具としても用いられる。
主な神話・エピソード
ミョルニルは、巨人スリュムに盗まれる物語で有名である。スリュムは返還の条件としてフレイヤを求めるが、トールは花嫁に変装して巨人の館へ向かう。宴の場でミョルニルを取り戻したトールは、巨人たちを討ち倒す。
関連する存在
トール、ロキ、スリュム、フレイヤ
主な登場資料
『詩のエッダ』、『スノッリのエッダ』
