マルドゥクの弓
まるどぅくのゆみ
武器
英語表記
Bow of Marduk
伝承元
メソポタミア神話
地域・文化圏
古代メソポタミア文化圏、バビロニア文化圏
概要
マルドゥクの弓は、バビロニアの創世神話でマルドゥクがティアマトとの戦いに用いる武器の一つである。マルドゥクは弓、矢、棍棒、網、風などを備えて戦いに向かう。弓はティアマトを討つ場面と結びつき、混沌を制圧する戦闘神としてのマルドゥクを示す武器である。
素材・由来
具体的な素材は伝わらない。『エヌマ・エリシュ』で、ティアマトとの決戦に備える武器として語られる。
所有者・使用者
マルドゥク
効果・特殊能力
矢を放ち、ティアマトを討つための攻撃手段となる。弓そのものに独立した意思があるとは語られないが、創世の戦いに用いられる神話的な武器である。
主な神話・エピソード
マルドゥクは、神々の代表としてティアマトと戦う。彼は弓を構え、網と風でティアマトを追い込み、矢によってその身を貫く。ティアマトの敗北によって、混沌の海は制圧され、世界の秩序が形づくられていく。
関連する存在
マルドゥク、ティアマト、キングー、アヌ
主な登場資料
『エヌマ・エリシュ』
