チャークの斧

ちゃーくのおの

武器
英語表記

Axe of Chahk

別名・異表記

雷斧

伝承元

マヤ神話、マヤ図像

地域・文化圏

メソアメリカ、マヤ文化圏

概要

チャークの斧は、マヤの雨神チャークが持つ斧である。雨、嵐、雷と結びつく武器であり、雲や大地に働きかける神の力を示す。戦闘用の斧というより、雷を生み、雨をもたらす神話的な武器である。

素材・由来

図像では大きな斧として表される。石の刃や黒曜石の刃を持つものとして解釈される例がある。

所有者・使用者

チャーク

効果・特殊能力

雷を放ち、雲を打って雨をもたらす力を持つ。農耕と水に関わる神の力を示す武器である。

主な神話・エピソード

チャークは、雨や嵐を司る神として図像や伝承に現れる。斧は雷の象徴であり、チャークが雲や山を打つことで雨や生命力がもたらされると考えられた。チャークの斧は、破壊の武器であると同時に、作物を育てる雨を呼ぶ力の象徴でもある。

関連する存在

チャーク、カウィール

主な登場資料

マヤ図像資料、ドレスデン絵文書

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23